「外資」という響きになんとなく憧れている人は沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
確かに外資と聞くと「高収入」とか「人間関係が自由で気楽そう」というイメージを持つ方は結構おられるようです。
今日はせっかくの機会ですのでこうした日本でもかなりの割合で増えてきた外資系企業と日本の企業の相違点を少し考えてみましょう。
まず外資が求めるものは「結果」です。ですからそこに至るルートや経緯はそれぞれ本人たちの選択に任せています。
例えば営業職では「直行、直帰」が基本であまりオフィスにいることがありません。そうすることによってより自分たちの業務に集中できると考えているからです。
この点日本の企業は結果に至るまでの過程も評価します。そしてできるだけ組織的に動いて以前のアクションから反省と教訓を生かし、チームとして結果を求めるという風潮があります。
このどちらが自分に合っているかというのはなかなか難しい問題です。ぜひ自分の性格やスキルを一度深く考えてみるといいでしょう。
また人間関係というものもそこで働いていくためにとても大事なことです。
いわゆる日本の企業は大学を卒業した新人をしっかりと育てていこうという傾向があり、部署内での人間関係もつねに良好に保とうと一定の努力が保たれます。
ですから業務外での飲む会や決起会などが多いというのも珍しいことではありません。
これを快適と感じるのか、縛られていると感じるのかは皆さん次第ですね。外資の場合はこれとは全く反対のことが起きています。
外資はヘッドハンティングや中途採用などで常にオフィスの中のメンバーが入れ替わっています。
ですからオフィス内の人間関係も非常にシンプルなものであくまでも「ビジネスライク」な付き合い方が一般です。
もちろん気の合う人を見つけることも可能なので人恋しくなるということはあまりないでしょう。
しかし今まで数十年日本の会社で仕事をしてきた人たちにとってこの変化というのは順応するのになかなか時間のかかるもののようです。
そして何よりも日常の業務で感じる差というのは社内での公用語でしょう。つまりは英語をきちんと話せるかどうかで昇進や評価の幅が全く違ってくるという事です。
営業などの能力で中途採用されてきた人はその高い能力があるにも関わらず英語能力が限られているために思うように活躍できないなんていうことも確かにあり得ます。
ですから外資系の企業へ入社するときにはこうしたことも十分に理解してエントリーしなくてはいけないのです。
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